『 負け方! 』 が良くなってきた
少年団の子ども達、4月から3回、試合に出ています
結果は・・・
結論を言うと、 『 負け方! 』 が良くなってきました!!
いちばんの変化は、 「 打たれたくない 」 から 「 打ちたい! 」 へ意識が変わったこと
これは 素晴らしい! ことです
現在の稽古の内容は、まだまだ 剣道の基本 を体に覚えさせることが中心
少しづつ どう打つか! ってことをやり始めたばかりです
『 試合の方法 』 なんてことは、まだまだ先の話・・・
あくまでも私個人の思いですが
「 しっかりとした下地 ( 基礎 ) ができていなければ、 応用 ( 試合の対応 ) で必ず壁がやってくる
壁にぶちあたった時、 戻る場所 ( 基礎 ) があれば必ず乗り切れる 」 と考えています
子ども達の剣道人生、まだ始まったばかり
ず~っと長く続けて欲しいので、ここのところは 大事 にしていきたい!
なので、子ども達には
「 10月の市民大会で結果を求めよう! 今は、 どうやったら打たれてしまうのか 経験してきなさい 」
って話をしてます ( 本当は、 「 負ける 」 ことはとてもつらい事ってわかっていますが、子ども達に 真
の強さ を身に着けて欲しいので、心を鬼にして! )
さて、先日 春季の市民大会 がありました
子ども達の 試合内容 や 試合後の自己分析 に 進化 がみられるようになりました
もちろん、 いいところを打てる! ようになりましたし
それ以上に、 いいところを打たれる! ようになってきました
( いいところを打たれる は いいところを打てる と紙一重ですから・・・ )
また、 なぜ打たれてしまったのか ということを話せるようになってきました
( なぜ打たれたか が理解できれば、それを稽古で克服できます )
私の予想をはるかにこえる 進化 のスピードです ( うれしい! )
「 夏、苦しくてつらい思いをしような 」
試合の最後に、こうしめました