『受ける人』の役割!
世間では、只今、ゴールデンウィークということで・・・
うちの少年団では、本日の午前中、特別に “ 稽古 ” となりました
ホンと、こんなすばらしい 環境 をつくってくださるご父兄の方々にも 感謝 です
前回、子ども達 “ 剣道をする体 ” ができてきたので、稽古の内容も 『第二段階』 へ突入!
って書きましたが
それと同時に、 “ 剣道をする意識 ” を さらに高めていきたい! と、
その “意識改革” のはじめは
『受ける人』 の役割!!
おそらく、今までは 打たせてもらっとるから打たせとる とか ちょっとした休憩がわり
という感覚やったんやないかと思います
そこで、こんな言葉をかけました
「 『受ける人』 は “先生” なんやゾ!」 って
「 『受ける人』 次第で、 『打つ人』 は上手にもなるし、下手にもなるんや
間合を考えて、上手に打たせることはもちろんやけど
一番近い距離で、 『打つ人』 を見とるんやから、悪いところがあったら “指摘” せなあかんやろ」
子ども達、いつもの「・・・・・」状態でしたが、少しづつ面を突き合わせて「コソコソ」とやりはじめました
人の指摘をする=自分も気を付ける (これは指導者にもあてはまります)
相手のいいところを見つけられる (いいところを真似できる)
そして、何より 稽古中、常に集中していなければいけない! ので・・・
これは、小学生にとっては とっても難しい!こと なのですが
こういう 意識を持って稽古する ことで
同じ稽古でも グッと密度の濃い稽古 になってくれると思います