美濃守BOOの至誠無息

50代のおじさんと子ども達の剣道日誌

“ 休憩 ” の後の切り替え

昨日の我が地方、30℃超えの 真夏日

スポーツ少年団の稽古 が午後だったので、ちょうどこの暑さと重なって・・・

通常は、40~50分続けて “ 稽古 ” をしますが、

さすがに昨日は、20分ごとに “ 休憩 ” をはさんで、水分補給 をいれました


暑いので、 集中力 が欠けるのは予想していたので、

短い時間で集中して! のつもりだったのですが・・・

あかん! ですネ・・・ “ 休憩 ” の直後、必ず ダラダラ してしまって・・・

元の状態に戻るまで、 余分な時間! がかかってしまいます

まだまだ、足らん(意識が低い)です!


そこで、稽古後にこんな話をしました

「 面を付ける前に、手ぬぐいを巻く時、どんな気持ちで巻いとる? 」

子ども達 「・・・・・」  考えたことないようです

「 頭が きゅっ と締まるやろ、その時、自分の気持ちも きゅっ と締めんといかんゾ!

 さあ、これから 戦闘態勢や! ぐらいの気持ちで

 そして、面をかぶって面ひもを1本1本締めながら、その気持ちを高めていく

 この 気持ちの準備 ができるかできないかで、結果に差がでてくるんや! 」


現状、面を付けるのに父兄の手を借りている子どもが多いです、あたりまえのように・・・(残念です・・・)

まず、ここから変えんと!(父兄の意識も変えんといかんのかも・・・)

6年生を見習え!(近くにいいお手本がいるんやぞ)


はやく “ 一人前 ” になってもらわんと・・・