美濃守BOOの至誠無息

50代のおじさんと子ども達の剣道日誌

“ 取り組み方 ” の違いで “ 差 ” が出はじめたゾ!!

さて、我がスポーツ少年団の子ども達

私が 指揮 を始めてから二か月が経過しました

キツイ ( 息があがる ) 稽古 があたりまえになり、 “剣道をする体” もできてきたようで

昨日の稽古から “第二段階” に入ることにしました


“第一段階” は 『 基礎の基礎 』 なので、 単調な稽古が延々と続きました

( 単調な稽古 は、子どもにとっては とてもつらい! ものです) ← 楽しくないもんネ・・・

“第二段階” では 『 剣道の基礎 』 を!(やっとスタートラインです)

正しく! 大きく! 正確に! はあたりまえですが、これに  速く(一拍子で)! を加えます

ここで大切になってくるのは、

左足始動 構えた時の左手の意識 肩の使い方 打った後の左手の収まり

そうなんです 『 素振り 』 で意識することと同じです

なので、 『 素振り 』“真剣に真面目に” 取り組んできた子どもとそうでない子ども

一気に “差” ができてしまいました・・・ (これは 想定済 で、 “ねらい” でもありましたが)

なかなかうまくいかない子どもに、

「 『 素振り 』 の時に、なんで 『 素振り 』 が大事やゾ~!ってくどいほど言ったかわかったやろ」

って言ったら、いつもなら 「 ・・・・・ 」 なのが、昨日は 「 うん 」 ってうつむいていたので

理解してくれたんやないかと思います

次回の稽古で、 “ 変わった姿 ” を見せてくれることを期待しています


『 言われてやる 』 より 『 自らやる 』 ことが一番実につくので!!

一か月の差なんてこれからの “がんばり” 次第で、すぐに埋まりますから