“ 取り組み方 ” の違いで “ 差 ” が出はじめたゾ!!
さて、我がスポーツ少年団の子ども達
私が 指揮 を始めてから二か月が経過しました
キツイ ( 息があがる ) 稽古 があたりまえになり、 “剣道をする体” もできてきたようで
昨日の稽古から “第二段階” に入ることにしました
“第一段階” は 『 基礎の基礎 』 なので、 単調な稽古が延々と続きました
( 単調な稽古 は、子どもにとっては とてもつらい! ものです) ← 楽しくないもんネ・・・
“第二段階” では 『 剣道の基礎 』 を!(やっとスタートラインです)
正しく! 大きく! 正確に! はあたりまえですが、これに 速く(一拍子で)! を加えます
ここで大切になってくるのは、
左足始動 構えた時の左手の意識 肩の使い方 打った後の左手の収まり
そうなんです 『 素振り 』 で意識することと同じです
なので、 『 素振り 』 を “真剣に真面目に” 取り組んできた子どもとそうでない子ども
一気に “差” ができてしまいました・・・ (これは 想定済 で、 “ねらい” でもありましたが)
なかなかうまくいかない子どもに、
「 『 素振り 』 の時に、なんで 『 素振り 』 が大事やゾ~!ってくどいほど言ったかわかったやろ」
って言ったら、いつもなら 「 ・・・・・ 」 なのが、昨日は 「 うん 」 ってうつむいていたので
理解してくれたんやないかと思います
次回の稽古で、 “ 変わった姿 ” を見せてくれることを期待しています
『 言われてやる 』 より 『 自らやる 』 ことが一番実につくので!!
一か月の差なんてこれからの “がんばり” 次第で、すぐに埋まりますから