美濃守BOOの至誠無息

50代のおじさんと子ども達の剣道日誌

相手に敬意を払う!

「己の体を 相手の稽古のために さしだす」

恐怖 と 苦痛 がともないます


一般社会なら 人の「頭」や「手」や「腹」を竹刀で打つなんてことをしたら・・・

しかし “剣道” では 稽古 になります!

いくら 防具 をつけているからといっても・・・

お互いに 打ちあう といっても・・・


自分の 稽古 のために 相手は自分の体をさしだしてくれている

これは すごいこと! です

そんな相手に 『敬意』 を払うことは当然!

じゃあ どうやって 『敬意』 を払うのか

それは 一本 一本 感謝を込めて 全力で打ち込む! こと

 ※ あくまでも 私の考えです

しかし うちの子ども達はというと・・・

なかには 私の言うことを理解しようと 明らかに稽古内容が変わった子もいますが

ただ 本数をこなすだけ の子も・・・ (まだまだ 私が至らない・・・)

毎回の稽古で 粘り強く 伝え続けていかなければ と

私は 小学生でも 「考える稽古」 は必ずできると信じていますので・・・


剣道の稽古 で 「技」 はもちろんですが もっと 「心」 を鍛えていきたい!!