美濃守BOOの至誠無息

50代のおじさんと子ども達の剣道日誌

“ 左手 ” が・・・

“ 左手 ” が思うように動かへん・・・


昨日は、自分の稽古の日でした

打突の時、よく “ 左足と左手が同時に始動して・・・ ” って言われますが

私のイメージは、『 左足が始動して、少し遅れてから左手が始動! 』 なんです

左足で体を前に送り、構えたままの姿勢で体で圧をかけ、相手の変化したところに技を出す!

基本打ちでは、ほぼ思ったように 打突 できるようになりました

目安としては、面を打つ直前に 相手がのけぞる かどうか

のけぞると言っても、大きくではなく、ほんの少し首が後ろに動く程度

この状況で “ 面 ” が打てれば、 “ 突き ” や “ 小手 ” は肩の動きで調整できます


しかし、これが “ 互角稽古 ” ではどうかというと・・・

“ 出ばな ” に出る時は、ある程度イメージどうりなんですが

こちらから出る時は・・・

“ 左手 ” が自分の意志とは別に、前方に少し動いてしまいます、無意識に

それが 『 起こり 』 になってしまいます
 
昨日も、パクッと出小手を見事に頂戴しまして、気づかされました

さすがに上位の先生、 「 それでは打たれるよ! 」 と諭すような出小手でした

打ちたい! って意識が勝ってしまうんですネ

まだまだ “ 攻め ” が足りんし、何より “ 稽古 ” が足りない証拠です


『 打たれて感謝! 』 そのとおりです