美濃守BOOの至誠無息

50代のおじさんと子ども達の剣道日誌

稽古をする前の『心構え』!

3月から 少年団の稽古 に参加させてもらい

1・2回目は、子ども達の 稽古の様子 をじっくりと・・・

途中で 「面」 「胴」 「垂」 が外れて、父兄のもとへ 一目散?!

私 「・・・・・・」


3回目の稽古、この日から 指揮 をさせていただきましたが

準備体操・素振り を終え、さぁ 「面」 を付けようかという その時に

小さめの声で やさしく 「今日からってことではないけど・・・ そのうち慣れてきたら」

ここからは しっかりと

「途中で 『面』 が外れた人は、そこで 稽古 終わりにするからネ!」

子ども達 父兄の方々 「・・・・・」

その後、正しい着装の仕方「なぜ、そんなことを言ったのか」 を説明

そして、おおよそ 40分! 稽古中に父兄のもとへ走る子どもはいませんでした。。。


これは 稽古をする前の心構え の問題!!

自分が稽古を抜ける ということが、自分だけの問題 でなく

相手に迷惑をかけている ということに気づいて欲しかったので・・・


こんな やりとり をして1ヵ月がたちますが

今では、途中で 稽古 を抜ける子どもは ほぼゼロ!

抜ける時は、相手にひと言かけて、ちゃんと礼をしてから抜けるようになりました(喜)


剣道に向かう “意識改革” はまだまだ進みます!!